川越たかしな分校日誌

2020年8月の記事一覧

校内研修 No2

夏の研修2回目の報告です。今回は、川越特別支援学校本校の村浦新之助先生をお迎えし「自立活動の指導~身体へのアプローチを通して~」というテーマでの研修です。

歩いたり、座ったり、跳んだりという日常動作については問題がなくても、「いつも緊張している」「姿勢が崩れやすい」「動きがぎこちない」生徒に対しての支援の方法を、実際に体を動かしながらお話していただきました。また、「ICF(国際生活機能分類)や感覚統合の考え方を取り入れる」「目標設定の際のキーポイント」「リラックスは簡単なようで難しい」について、具体例を挙げながら説明いただきました。

 

とある進路担当のつぶやき…

身体へのアプローチを、就労、卒業後の生活の視点で考えてみると、本人が自覚していない体の緊張や、姿勢が崩れるということが、「疲れやすい」「集中が切れてしまう」「怪我をしやすい」を生じ、それが離職に繋がってしまうことがあります。自立活動が目指すものは、生徒それぞれの自立です。個々の課題に生徒と教員で真摯に取り組み、卒業後豊かな人生を送ってほしいと、気持ちを新たにした研修でした。

 

校内研修

言語聴覚士の古山慎治先生をお招きして、夏の校内研修を行いました。

「特別支援学校における言語聴覚士の役割~ことばラボの取り組みを交え~」(ことばラボとは、古山先生が開設している個人セッションルーム。)と題して、言語聴覚士は言語のことだけのプロではいけないとの古山先生の思いを切口に、講義をしてくださいました。

木で例えると「言葉による自己表現」は花や実であり、発される音声言語だけを見るのではなく土壌や幹、枝葉にあたる、その背景や全体を見ることの大切さを伝えてくださいました。

就労支援の視点では、「困ったときにSOSが出せること」がキーポイントであり、そこから派生して、ひとに伝える力が育っていく。称賛のみではなく、何が正しいのか、いけないのかをセットで言語化して指導していくこと、感情のラベリングをしてあげることをご自身の経験を交えてお話してくださいました。

本人の言語表出への関心、達成感、承認欲求が満たされ、「やる気」になったときこそが、一番伸びていくとのお話をいただきました。

 

2学期 スタート!

例年より短い夏休みが終わり本日から2学期が始まりました。まだ夏休み明けということもあり朝は少し眠そうな様子も見受けられましたが、教室ではいつもと変わらない元気な姿を見ることが出来ました。

始業式では各学年の代表が「2学期の目標」について発表しました。「職業では自分から動けるように」「1学期できなかった教科をできるように」などそれぞれが1学期の反省を踏まえて目標を立てることが出来ました。

感染症に関しても1学期同様に手洗いうがいやソーシャルディスタンスなど新たな学校生活のルールを学校全体で共有しながら感染予防に努めていきたいと思います。

   

体験入学(8月4日、8月6日実施)

  8月4日、8月6日の2日間において、令和3年度に本校への入学を希望する生徒に対して、体験入学を実施しました。

 どの生徒も真剣に取り組んでいました。

 

<8月4日>

 英語「英語であいさつ」

 数学「計算ビンゴと図形パズル」

 手工芸「ミシンを使った小物作り」

 ビルメンテナンス「ポリッシャー」

 

<8月6日>

 国語「漢字クイズ大会」

 情報「タイピングとバースデーカードづくり」

 工芸・木工芸「スマホ立て」

 家庭・手工芸「ミシンを使った小物作り」

  

1年LHR「情報モラルを身につけよう」

1年生は29日(水)に情報モラルについて学びました。

今まで「個人情報」や「SNS」などの言葉は知っていましたが詳しく知ることができました。

 

そして30日(木)にではネットトラブルに巻き込まれないようにするにはどうしたら良いか

を話し合いました。

  

 

川越たかしな分校「学校閉庁日」について(お知らせ)

 川越たかしな分校では下記の期間に「学校閉庁日」を設定しましたので、お知らせいたします。

 この期間は、原則として教職員が不在となり、留守番電話による自動応答となります(録音機能はございません)。

 様々な御事情や御都合があるとは存じますが、何卒、御理解くださいますようお願い申し上げます。

 

 学校閉庁日:令和2年8月11日(火)から8月16日(日)まで

 

「学校閉庁日」の設定の推進について(埼玉県教育委員会ホームページより)